硬直化して機能しない組織に絶望しながら、

疲弊して モチベーションは下がり、

好きだったはずの仕事に「やり甲斐」を感じない、

さりとて 収入のためには辞めるわけにいかず、

「徒労」を感じるばかり・・・

そのような悩みを持つ方は多いと思います。

落ち込んでいるだけでは先に進めません

 

自分の能力を活かせない職場に見切りをつけて

「本領発揮できる場」を見つけることも能力だと思います。

見つからなければ、いっそ【自ら創る】という選択もありますが、

いつでも誰にでもできるわけではありません。

 

ならば、どうする?

仕事としてやるべきことはやる、これは言うまでもなく、

状況を「面白がって観察」しましょう。

今できるだけのことをしたら、ちょっと距離を置いて、

状況を「俯瞰(ふかん)」するのです・・・面白がって。

そこで いちいち「怒る」「苛立つ感情は持ち出さない。邪魔ですから。

    おっと、「感情を持ちださない」なんてできないって? 残念!

    それはそれで別問題。相手ではなく、あなた自身の課題ですね。

    どうぞ掘り起して 耕して・・・自分に磨きをかけてください。

   自分の体験に精通すること、それが「自分を大事にする」こと。

 

人間観察を面白がる

《どう人間を観察できるか》に 自分の器量が表れます。

 他者を観察するだけではなく、「自分観察」も怠りなく

どう自分を観察できるか掘り進めるほど面白いのが「自分」です。

 

変容していく職場の状況を 面白がって観察

 硬直化していても、日々 うまいこと出来事が発生します。

 困ったことを「うまいこと発生したョ」と受け取るのも面白がるコツです。

   今回のコロナウイルスの流行も、大変な騒ぎになってはおりますが、

   視点を変えれば「・・・この事態だからこそ出来たこと」も数えられます。

   各地で集まりが自粛されたことにより、いつになく自由な時間を 

   普段できなかったことをして、自宅で満喫している方もおられましょう。

   また、にわかに一斉休校になって てんてこ舞いしたけれど、

   「家族ゆったり過ごせて、子どもの目が穏やかだった」

   という声も聞かれます。毎日の登校が子どもにどれだけ緊張だったか。

   「ほら、目覚めなさい」とばかりに与えられている今回のウイルス騒動。

 

 出来事に誰がどう反応するか、誰がどう気持ちを変え、言い分を変えていくか

 それによって、何がどう変わっていくか、観察しましょう。

 面白いでしょう?

 

 一方、そこで「自分」は どう変容しつつあるか、

 自分自身にも注視しましょう。面白がりながらね。

 

 思いがけない発見があるかもしれません。

 「どうしようもないな、この人」と思っていたのに、

 「どうしようもない自分」と酷似していたり・・・それも面白がりましょう。

 それで落ち込みのドツボにはまるなら、かなり傲慢。磨きをかけるチャンスです。

 不都合は向き合うのが面倒だから <なかったことにする>なら、

 せっかくの学びのチャンスを逃します。

 

 「どうしようもない」と思っていたのに、

 視点を変えたら状況が全く違って見えて、今までにない発想が生まれ、

 ひょんなことから風穴があくことがあります。 面白いでしょう?

 

 とかくこの世は世知辛い。思い通りにはなりません。

 そこで「ドツボにはまらない」で、

 これからどうなるか、どう変わっていくか、俯瞰して小さな変化を観察しましょう。

 怒りながらじゃなく、面白がりながら

 すべて 自分次第!

 

「面白がる眼差し」を持っていると、心にゆとりが生まれます。

ただし、ひそかに・・・ね。

べらべら本音を話しながら観察したら、ただの馬鹿ですから。