あるドキュメンタリー番組を見ていて、

仕事へのひたむきさと その結果、その真摯な生き方に目を奪われながら、

どこか似たものを感じつつ、

 

「この人、結婚しているのかな…。

 この人が妻なら…母なら…(家族は)大変だろうな」と

不謹慎にも 感じてしまいました。

そのうち場面がご家庭の食事場面に変わり、

ご家庭をお持ちの「お母さん」だとわかりました。

(母親しながら これだけの仕事を・・・すごい!)

 

その子どもたちは「(うちのママ) 百獣の王…」と言いました。

食事中に母親が子どもに注意すると、すかざず

「ほらね、百獣の王でしょ。」

と子どもが言いました。(母親は聞き流している)

確かにライオンのイメージがあり、言い得ている!(重ね重ね失礼…)

 

私は感動しておりました!

子どもに「百獣の王」と言われている、いや言わせていることを。

 

母のイメージを言いたいままに言える子どもに育っていることを。

いずれお子様たちは、

ママの本当のすごさを知ることになるでしょう。楽しみです!

 

「この人が妻なら…母なら…家族は大変だろうな」と感じた自分を恥じました。

 

私がそう感じたのは、自分の姿を投影していたと思います。

ヒリヒリと痛む記憶がよみがえりました。

 

子どもが小学生の頃、近所の友だち<良い子君>が私に

「〇〇君はお母さんを、『くそばばぁ』って言ったよ。」

すると息子は、

「言ってないよ、言ってない。」とすぐに否定しました。

叱られると思ったのです。

 

「私、くそばばぁみたいなお母さんなんだよ、ごめんね。

 どこの子だって言うよ~。

 ところで、君はお母さんのことを『くそばばぁ』って言わないの?」

 

「僕は言わない。」そうです。「思わない。」そうです。

でも、その母親は私以上に強烈な性格だと知っているので、

子どもは抑圧されて育っていることを 感じました。

 

うちの息子は「言ってないよ、言ってない。」とすぐに否定した!

叱られると思っている!

 

そんな怖いお母さんだった自分を ヒリヒリと痛みながら思い出しました。

こんなお母さんで ごめんなさい。

こんな母であるにもかかわらず、

まっすぐに育ってくれてありがとう。二人の子どもたち。