『ぶっちゃけ、自分で調べてほしいです。』

愛娘からのメールに書かれてありました。

(あぁ、やっぱり迷惑をかけてしまった・・・)すぐに返信メールで謝りました。

子育てで忙しいと知りながら、心優しい娘に甘えて、

私の苦手な分野のことを調べてもらえないかとメールで頼んだら、

調べた結果を知らせる誠実な返信の末尾に書かれていたのが、冒頭の『本音』です。

 

私にこんなふうに本音を言える仲になれて、心のどこかに安堵があります。

子どもの頃、本音を言えない子・・・いいえ、

言わせない母親、聴けない母親でした、私は。

 

胸に押し込んだ<聴いてもらえないこと>を隠して、

私の前に膝をそろえて 「ごめんなさい。」と言った子でした。

「謝らなくていいの。あなたは何も悪くない。謝らなくていいのよ。」

そう言っても、なかなか開いてもらえませんでした。

私は、そんな母親をしてきました。のたうち回るほど後悔の連続でした。

 

だから、私の所へおいでくださるお母様方、

「何を言われるんだろう・・・」

「こんな親で 恥ずかしい・・・」

そんなふうに思わないでください。私こそ・・・そうだったのですから。

 

子どもが私を親にしてくれました。わが子に育ててもらいました。

 

娘に伝えておいたことがあります。

この先、もし万が一のことがあって、私が意思表明できない状態で、

命にかかわる決断をしなくてはならない場合は、娘に決断を任せると。

それほど私にとって 全幅の信頼を置く娘です。

 

子どもだったあの子が、今は遠慮なく本音を言ってくれて、最高に有難い関係です。

人は変わることができます。人と人との関係も変わります。

大切な時間の中で・・・互いに生きてあればこそ。