セラピー体験談
☆ 愛知県 Oさん 19歳の方のお母様から
私の娘は昨年2月、高3の時にカウンセリングを受けたいと言い、心療内科へ通うようになりました。
診察結果は社会不安障害。最初のうちはカウンセリング、認知行動セラピー、高校を卒業して専門学校へ入学してからは不安症状が強くなり抗不安薬、抗うつ薬、ビタミン剤などを服用しましたが、4月の終わり頃には学校へ通えなくなり、6月には休学することになりました。
娘は小3の時に膠原病に罹り、大好きな運動も制限され体の痛みや疲労感、数々の症状に悩まされ、とても窮屈な思いをさせてしまいました。
何度もいじめにあい、中3の時には酷いいじめから不登校になってしまいました。
高校に入ってからは良い先生方や仲間に恵まれ、楽しく通っているように思えましたが、実のところは自分を変えようと必死に頑張るあまりとても無理をして学校へ通っていたようです。
専門学校を休学してからは心療内科へ通院していましたが、一向に良くなる気配はなく、11月には「もう嫌なの、助けて欲しいの」と泣くばかりで、母親の私もどうしていいかわからない状態になってしまいました。
娘の過去のトラウマを消し去らなければこの子は前へ進めない、この子を救うことは出来ないと思い、私はトラウマの解消方法を調べました。
いくつかの方法を試しましたがなかなか上手くはいきません。
これはもう以前から気になっていた催眠セラピーに頼るしかないと思い、催眠セラピーの本を読んだり、ネットで検索したりしました。
その時に見つけたのが「セラピー夢」です。いろいろ調べた結果でもあり、直観的に「この先生なら娘を任せても大丈夫なのではないか。」と感じました。
すぐに連絡を取り12月に最初のセラピーを受けました。
初回セッションは6時間ほど掛かったでしょうか?
娘は見違えるように元気になっていました。
生まれてから今まで、自分に大きく影響した全てのことを振り返り、
最後には4月から楽しく専門学校へ通う未来まで催眠セラピーで体験したようです。
その中には友達との関係性や私達夫婦の親としての未熟さが原因で、娘に辛い思いをさせていたこともわかりました。
その後2回セラピーを受け「お母さん、この子はもう大丈夫です。」と高橋先生から言われ、これまで何ヶ月も、そして娘にとっては何年間も苦しんできたことが、たったの3回のセッションで終わってしまったのです。
今年の4月から専門学校へ復学しましたが、最初のうちは不安があったり頑張り過ぎたり、私もハラハラしながら見守っていましたが、高橋先生にメールでご相談したりして、なんとか乗り越えて行くことが出来ました。
高橋先生には「一度知り合ったら一生のお付き合いです。」と言っていただきとても心強かったです。
私が変わらなければ娘も変われない。私が肩の荷を下ろしてマスター(娘の場合は天使でした。)に娘を託すことを教えていただきました。
そして、今は夏休み。前期も無事終え、お友達もたくさん出来て、娘は一回りも二回りも逞しく成長しました。
このページを開いている方は私のように「藁をも掴む思い」「自分を、家族を救いたい」と思っている方ではないでしょうか?
セラピーは大きく変わるきっかけになると思います。
私は苦しんでいる方が一人でも多く本来の自分を取り戻し、幸せな人生を歩んで行けるように願っています。
その為にも「セラピー夢」を訪れて下さい。
少しの勇気で変われます。
私の娘のように・・・。