シスター鈴木秀子の講演を聴いたという方から、早速メールを頂きました。
本人の了解を得て紹介させていただきます。
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今日は、鈴木秀子さんのお話を拝聴しに、栃木県の足利大学に行ってきました!
『家族の在り方~今もその時も~』がテーマでした。
高橋さんのセラピーが終結した時から、きっと私は今までの自分より、
もっと鈴木秀子さんのお話を受け取れるのではないかと思いました。
それで、機会を見つけて直にお話を聴きに行きたいと念願しておりました。
「大切な家族が最期の時、どんな声をかけますか?」の問いに、
子どもたち、夫、父母、妹、義父母、義妹、祖父母たち…へ『ありがとう』が想い浮かび、
心の中で一人ひとり「ありがとう」を言ったら涙が出ました。
お話の中で、
「わたしたちは相手に伝わる言葉で伝える訓練をしなくてはいけません」
「相手が穏やか、自分も心が落ち着いている時に
『なぜあの時あんな風に言ったの?』と尋ね、答えに怒ったりせず、
『そういう気持ちだったのね』と受け止めてみる訓練をする。
この受け止めは『聖なるあきらめ』と呼んでいます」
「自分の思うように家族は動いてくれないという『聖なるあきらめ』」
「過去に戻って悔いたり、未来に心配したりするのはいけない。『いまここ』に戻る訓練を」
「自分を悔いたときは、(ああすればよかった、いや頑張ったじゃない)と心の中で二人の自分が喧嘩している。自分が喧嘩しているときは、周りともうまくいかない」
「うまくいかないとき、聖なるあきらめをし、
『そういう人間なんだ』と『楽しく』生きる。
楽しくとは、当たり前に想いを巡らせ感謝すること」
「子どもは昨日できなかったことが今日できる。
大人は昨日できたことが今日できなくなる。
人はいろんなことをもらって、成長し大人になる。
大人は自分の中にある『もらったもの』を一つ一つお返ししていく。
もらったものとは、『ありがたみを感じる力。いいものを見つける力』」
「あなたの存在が大切だ、と伝えてくれるのが家族」
などなど、たくさんの言葉(心)に、しあわせな気持ちでいっぱいになりました。
そして、高橋さんのセラピーの中でいただいたものと、同じなんだなと思いました。
高橋さんとの出逢いによって鈴木秀子さんを知り、そして鈴木秀子さんの言葉を私なりに受け留められたことに感謝しております。
ありがとうございます
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このように、私に報告してくださったお気持ちが有難いです。
シスター鈴木秀子のブログ
https://ameblo.jp/sistersuzuki/シスター鈴木秀子の祈り