身体は潜在意識と連動しているので、
軽い催眠状態で身体にアクセスすると、思いを伝えてくれます。
「がまんしなくていい」
「言いたいことを言えばいい」
「疲れ過ぎている…休んでほしい」
「無理している。自分を大事にしてほしい」
「あの薬が合わなかった」
などと 語りかけたがっています。
私たちは、身体に声があると気づかず、頭で考えて生きています。
がんなどの病気の方が、身体や症状の「言い分」を聴きに来ることがあります。
そういう場面に接しておりますと、
よく「病気と闘う」と言われますが、
「病気は敵」なのだろうか・・・と私には思えてきます。
あなたの身体は、あなたに何を伝えたがっているのでしょう。
(身体との対話だけでなく、ケアも行います)
身体と対話をしながら、前世セラピーや退行セラピーへと進んでいくことがあります。
病気だけでなく、「肥満」についても同じことが言えます。
ダイエットしても痩せない、
ダイエットしようとも思えない、
肥満のせいで人生に大きな影響があった・・・という方には、
考えてもわからない【深いわけ】があるようです。
それを身体が知っています。
催眠状態でアクセスすれば、
潜在意識の深いところに【特別な理由】があって、
どこかで自分が肥満スイッチを【ON】にしたことを知る場合があります。
そのスイッチ【ON】の意味を知り、【OFF】にするかどうか決めるのは本人で
本人にしか どうこうできないことです。
本来の自分にふさわしくない 理不尽な人生・・・
それにも 深い意味があったのかもしれません。
身体の声に耳を澄ませば、深いところで 何か が変わるかもしれません。
とても とても大事な 何かが・・・。
人生に直結する 何かが・・・。