子育てに行き詰って、ねをあげたいあなた、ねをあげても良いんです!

テレビで綺麗な海を見ているだけなのに…ウッと泣きたい感情が突き上げ、涙が滲みました。

この気持ち! (前にもこんなことがあったっけ…

「こんなことしていて、いいの? 体を使って働かなくていいの?」

私の中からそんな問いかけが聞こえます。
のんびりテレビなんか見て、「きれい!」と感じている安楽な時間……
そんな自由なひと時を過ごすことを許してこなかった私「リトル佳代ちゃん」の声です。

幼少期から 「役立たず!」と言われ、無視されて育った私は、
人の役に立たなければ自分には存在価値がない」と、どこかで思っていたようです。
「きれい!」と言っただけで、怒鳴られました。
忘れていた過去が、この年になっても 未だに無意識に影響しています。

先だって、「ザ・スター」というテレビ番組で、
東儀秀樹さんを「究極の自己肯定の人」と評した方がおりました。
すると東儀さんは、
そうだよ、僕はいつも100%楽しんでいるし、周りの人も楽しませたいから。」
とおっしゃいました。

「これだ」と思いました。
私も、いつも100%楽しもう!
これまで、「楽しいって、何?」と思っていた私は、
楽しいことを体験していないのではなく、
「楽しむこと」を遮断してきたのです
楽しむことを自分にゆるしてこなかったのです
働いて人の役に立たなければ、存在価値がないと無意識に……

私はその時、決意しました。
「いつも100%楽しむ」と。

「~をしているから楽しい」のではなく、何をしていたって
自分がそれを楽しめば「楽しい」のです。
私が楽しめば、楽しいのです。
たった それだけのことを、50年もゆるしてこなかったのは、もったいない!
取り返しますよ

夢を見ても、笑っていることがあります。
眠りに落ちる前のまどろみの時間は、潜在意識と繋がっているので
味わい甲斐があります。特に本を読みながら眠くなった時は面白い!

まるでサイダーの泡のように、本の内容と無関係の言葉が浮かんでは消え…
(そんなこと、ありませんか?)
それを感じながら、「ふっ」と笑っていることがあります。
潜在意識は私を笑わせたくて、たまらないみたい。

いいんだよ…、こんな自由な時間を過ごしても。
テレビを見て、のんびりしてもいいんだよ。
「きれい!」って感じて、いいんだよ。
何もしないで、風のそよぎを感じて心地いい…
そうしていても、いいんだよ。
人間は「自由な選択」を命と一緒に与えられているのですから。
優秀でなくても、何ができなくても、このままで、
無条件に愛されている存在なのです。
「生きている」のが、その証拠。
息をしている…生きている証です。
あなたの命の源は、無条件の愛であなたを生かしています。

潜在意識の中には、ふだんは意識されないままの
過去に体験した様々な感情が埋まっています。
それが何かのきっかけで刺激されると、
その感情のエネルギーに突き動かされて「万引き」してしまう人がおります。

「やってはいけない」と百も承知のことを、
過去の痛みのエネルギーが 自分にさせてしまうのです。

子どもの虐待だって、そう……。

条件が揃えば虐待は誰でもやってしまう可能性があるのです、私だって。

目の前にいる子どもがやった悪さに対する怒り以上に、
どこかから怒りが覆いかぶさって 突き上げて、自分を止められなくなる…
そんなお母さんの、「どこかの怒り」が前世に受けた虐待体験だったことがあります。

または、赤ちゃんだった頃の忘れたはずの体験に根っこがあったりします。

子どもをきつく折檻してしまった後の、親の痛み…私にもよくわかります。
「これでは いけない。このままじゃ、だめ!」
そう思っているお母さん、
DVしてしまうお父さん、

それは、あなたの過去の痛みのエネルギーがさせているのです。

トラウマのエネルギーは時間が経つほど増幅し、
どんな理性をもってしても止めることができません。
あなただけが悪いのではありません。

人間は何歳からでも変わることができます。
自分を操作してきた過去の感情の記憶を手放し、
本当に必要なものと入れ替えることができます。
セラピーで それができます。

子どもが可愛いと思えない?
自分には子どもが育てられない? 母親をやめたい?
疲れ過ぎてしまった…? 身体を休めたい?

ねをあげていいんです それがあなたの現実だもの。
・・・でも、置き去りにしてはいけないよ。
ねをあげられないから、取り返しのつかないことになる…。
ねをあげたくなったら、誰かに助けを求めて下さい。
誰にも助けを求められなかったら、まずこちらへ連絡を下さい。

よく話を聴かせて下さい。
一緒に道を探りましょう。

そして、どうしても、どうしても、どうしても無理だったら、
最寄の児童相談所に助けを求めに行きましょう。
恥ずかしいことではありません。
子どもは、社会の宝ですもの。皆で考えましょう。
一人で行けなかったら、一緒に行きましょうか?

そんなあなたの味方になりたい!
私はあなたを叱りません。
あなたが過去にどんな体験をしていても、私はあなたを嫌いになりません。

連絡を下さい。 
アドレス:therap y-yume◆sc.dcns.ne.jp

◆を@に変えて下さい。(迷惑メール防止のため)

私は、トラウマの解消をお手伝いするセラピストでソーシャルワーカーです。
楽になりましょう!
本当のあなたに戻りましょう。
あなたが楽になれば、子どもさんも楽になります。
私はあなたの味方です。心配はいりません。